割り箸を煮込んだ美味しいやつ。

割り箸を煮込んでもメンマはできません。

『君の名は。』を観たメモ。

※特に内容にどうこう言及はしませんがネタバレ要素はたぶんあります。

観てない人はこんなクソブログ観てないでそのブラウザで映画館のHP観に行ってチケット予約してください。お願いします。

 

 

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君の名は。』を観ました。

 

3年前のきみと、今の自分。

3年前。そのワードに、2013年の自分が頭をよぎった。

 

2013年、ビビッドレッド・オペレーション放送の年。

あかねが、あおいが、わかばが、ひまわりが、れいが…テレビに映っていた頃。君たちが電波の届く限り画面に映り、動き、喋っていた頃。

3年前、それは俺がビビッドレッド・オペレーションと出会った瞬間だった。

 

3年前の事、どれだけ覚えているでしょうか。身の回りのこと、行った場所、起こったニュース。ましてや1クールにいくつも放送して、消えていったり、続いたりするアニメ。

どれだけのアニメを3年先も覚えているでしょうか。どれだけのアニメを、3年後も同じ熱を持って愛し続けることが出来ているでしょうか。

今の好き、今の関心は日々の忙しさや押し寄せる様々な楽しいこと、辛いこと、刹那的なたくさんの事に押しやられて、いつしかスペースを狭めていく。同じだけのスペースを心にずっと保ち続けられる物や事はあるでしょうか。

 

君の名は。を観ながら、気がついたら涙を流していた。

そこにあるのはストーリーへの感動や、キャラクター達への共感では無かったと思う。どうしようもなく個人的な涙だった。

 

ふざけた感想かもしれない。『君の名は。』という作品内容についての感想もたくさんある。けれども、どこまで行っても感想というのは個人的なものだからしょうがない。後から浮かんだ考察や感想については書かないことにした。ここにメモを残すのは、観た後すぐにメモに残したことだけ。ひどく個人的な体験を残しておく。

 

 

 

 

2016年9月17日の劇場で、俺はビビッドレッド・オペレーションと出会った。

ビビッドレッド・オペレーションと出会った頃の自分と、再会していた。

 

2013年、俺は夢と出会い、夢を観た。今も見続けている。

 

3年前の紡ぎを今に繋げるために、そして未来にするために。これからもビビッドレッド・オペレーションを愛し続けようと思う。

紡ぎが、世界を守る鍵。

 

 

 

※追記

ブログでは7セット目の購入までしか報告をしていませんでしたが、7月16日にビビッドレッド・オペレーション8セット目を購入しました。

メンマ氏 on Twitter: "ビビッドレッド・オペレーション 、8セット目を購入しました。途切れない気持ちが私の道標。 https://t.co/nKW2vtxvve"

報告が遅くなってしまいましたね…